久しぶりに堪能したフライフィッシング
6月18日(土)
50歳を過ぎると家庭の事情でなかなか出歩けない。
介護要員も必用な家庭で、たまに釣りに行かしてくれる妻に感謝。
白山山麓の川へ向けて出発。
中学時代からの付き合いで既に40年近くになる釣友との釣行。
今回は彼のプラドで出発。
20年、16万kmさすがにこの距離は凄いよなぁ~。
現地到着は、2時30分
明け方まで仮眠。
車から降りると信じられないほど寒い、Tシャツ1枚では車外に出られないほど。
釣り券は地元の旅館や商店にしかなくて、開くまで待つことに。
このあたりは、コンビニなんかで購入できるように工夫してもらいたいものである。
旅館の方の情報では、「今年は雪が少なかったから、結構抜かれてますよ」とのこと。
最初の入渓地点では、アタリも無く、移動。
次に入った場所では、幸先がいいのか?ヤマメが釣れた。
個人的にはアマゴ<ヤマメ<イワナという優劣順序ではあるのだが、ヤマメは普通にうれしい。
渓魚の中で一番美しい魚だと思う。
釣りに行けない期間、妄想と闘いながら、いろいろなフライをタイイングして時間を過ごしてみたが、いざティペットに結ぶとなると何故か昔から信頼しているフライに手が伸びてしまう。
昼近くになると、気温も急上昇したのか?
木陰の無い川を遡行するが体力の奪われかたは半端ではない。
集中力も切れ何度もすっぽ抜けをやらかしてしまい、いつもの賓祖な釣果。
久しぶりにイワナの顔も見れて安堵。
満足な釣行である。
型、数には不満もありますが、初めての渓、また久しぶりの釣行なので、ご容赦を。
昼食をとろうと引き返そうとしましたが、人工構造物で渓から道に上がれず。
上がってきた渓を引き返すことに。
あまりの気温の高さで熱中症になりかけ?
こんな山の中腹では考えられないのですが、本当に意識が朦朧と。
足が上がらず、何度つまづきかける。
二人で、方法の体で車に戻り、昼食後は木陰に移動して爆睡。
気がついたら17時30分。
二人ともイブニングする気力もなく、帰阪。
本日の釣果は、7寸ヤマメ1匹 イワナ2匹
釣友はヤマメ、イワナ 各2匹ずつの釣果
往復600kmの運転お疲れ様でした~。
やっぱディーゼルは燃料代が安いというのには驚いた~!
久しぶりに握ったシングルハンドルは、良いね。
本日のタックルは、スコットG803 ハーディー・フェザーウエイト
泥臭いアクションの竿ですが、お気に入り。