Hackman’s Diary

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左目の眼底検査

数ヶ月に一度の目の検査。

緑内障という厄介な病気で、いずれは失明の危険もあるらしい。

今は目薬を点眼して病の進行を遅くしているらしいのだ。

それでも毎日、右目1回、左目3回の点眼が必要なんですよね。

最近新薬が出来て、相性がいいのか?

昨日計った眼圧測定では両目とも13~14mm/HGでした。

正常値は10~20mm/HGらしいので概ね良好ですかね?

その後は左目の視野検査です。

右目に傷絆創膏のようなものを張り隠します。

測定機械の中には緑色の十字がありまして、左目の視点を動かさず、その真ん中を見つめて、画面のオレンジ色の光が光れば手持ちのボタンを押すという作業で計測するのだ。

光は強弱、また大小有りまして、点いてるかどうかもわからないような微弱な光もあるのでわかりづらい。

部屋は暗室になっているが、機械の中は明るいのでわかりにくい場合もある。

また、点灯するのと同時に音が『ピッ』と鳴るんだけどたまにダミーで音だけ鳴って光らないという場合もある。

まぁ、自分に正直にならないと出来ない検査ですわ。(笑)

2~3分かな?検査時間は。
 
ここの所、視野検査では左目は良い成績が残せていなかったのだが、今日は以前見えにくい場所(視野欠損部)が右下部分に有ったのだが、何故だか光ったりしているのが良くわかった。

その後、左目に瞳孔を開く目薬を2回点眼されて待合室で待つ。

名前を呼ばれて、眼底写真を撮る機械の前で座らされて、目を大きく見開いて強烈なストロボ撮影1回。

何でもこのマシン、ニューマシンらしくて、視神経の厚さ?太さ?とか瞬時に判断できるらしいのだ。

これを試したくて仕方なかったのかな~?ドクター。(笑)

やっぱり、普通の人の1/3~1/2ぐらいに視神経は磨り減ってるみたいでして。

グラフや画像で瞬時に判断できるようです。
 
また、先に行った視野検査の結果はドクターが驚いてまして、めっちゃ好成績だったようです。
 
回復するなんてことはない病気らしいですけどね、目は調子の良い悪いって波が結構有るようなんで、たまたま良い時だったのかもね。

まぁ、40歳過ぎたら一度眼科検診をしてみて下さい。(マジですよ)

隠れ緑内障の方って多いらしいですからね。

気がついたら見えなくなったって方も居るようですので早めの受診をお勧めします。

僕はモノモライができて眼科受診したときに眼圧が高いといわれてね。

当時の計測値は27mm/HGでした。

今は良い点眼薬も出来てるようですので、ね。

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