Hackman’s Diary

フライフィッシングとかバイクの事とか車の事とか・・・

奥飛騨RUN&GUN

ヤマメを釣りたい!

今回の釣行はこのテーマで。

ベストに入ってるティペットを見たら、5Xが心もとない。

開いてたらラッキーで、ビギマムに寄ったら、21時過ぎに、まだお客さんと談笑中。(笑)

軍資金が少ないので(笑)、ティペットだけ購入して、良い川情報頂きました。

悪い客やで。(笑)



東海北陸道に入って、美濃を過ぎたあたりから、いや~な霞というか霧雨?

ワイパーを動かすと水玉になって飛んでいくのですが、そのままにしておけば張り付いた状態。

目的のICで下りて、山の中へ。

途中ちらほら、もやっていて大丈夫だろうと高をくくっていたんですが…

一瞬にしてホワイトアウトの世界へ。

ボンネットの先が見えない。

こんな濃霧ははっきり言って体験した覚えがない。

待避所がわかったので車をそこに駐車させることにした。

車外に出ても、体に水滴がまとわり付くのがわかるぐらい。

車を動かそうにも、ガードレールの位置がわからない。

手探りでかろうじて位置がわかる状態。

仕方なく、この場所で仮眠をとることにした。

ライトを消してエンジンを切る。

闇の中で単独は心穏やかじゃないナァ。

雪はないけど、雪女とか出てきそうな雰囲気だ。

目が覚めたのは5時過ぎ。

2時間ほど仮眠ができた。

日が射してるのはわかるのだが、全然霧が晴れてない。

5m先がわかるぐらい。

仮眠前よりかは幾分まし?

普段なら勝手知ったる道なのでズンズン走れるものだが、この時間なら早朝仕事の方の車が対向から走ってくるというのもわかるので、スピードも出せない。

現地に着くと、先ほどの霧は嘘のように晴れていた。

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今日は35年前に作ったバンブーで。

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入渓早々、奥飛騨の8寸イワナに歓迎していただきました。

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このあと悲劇が…

今日は景色も良いだろうと思い、デジイチを持って入渓したのですが、岩の上にカメラを置いて、ベストのポケットの中をまさぐってる最中にネットがカメラに当たってカメラが滑り落ちて水の中に…

慌てて拾い上げ、バッテリーを外しては、あとの顛末…

こんな日に限って…

このあと、しばらく撮影できなくなってしまった。

前回の釣行ではスマホが水没したし、なんか最近付いてないわ。

この渓では10時までに15匹ほどのイワナ君に相手にしてもらえたのですが、ヤマメちゃんの顔をを見てない。

来た山道を、下りて違う水系へ。

途中、『赤かぶ検事 奮戦記』で有名な高山駅を通過した。(スマホで撮影)

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思ったより小さな駅ですな。

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何処に行こうか考えあぐね、一箇所下見のつもりで回って、そこから一気に蒲田まで移動。

下見で行ったのは、昔チューリップの野外コンサートが行われた場所であったのよ。

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懐かしさが込みあげてくるね~。

それにしても高山市って面積が大きすぎる。

大阪府香川県より広いんだもんな。

蒲田川に到着して撃沈。

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川はユキシロでアイスブルー。

8月後半までユキシロが入ると聞いてましたけど、マジか?

前日も雨が降ったようですから仕方無いといえば仕方無い。

川の流れも、激流になってやがる。

FBでもう少し予報を見てりゃ良かったかなと思うが仕方ないよね。

後の祭り。

この頃にはデジイチ復活しました。

それにしても暑い。

車の車外気温計は30度越えてます。

車から降りて、少し歩くだけで熱中症になりそうな予感。

こんな山奥で、30度って有り得ん。

先日まで寒い寒いといってた気温が懐かしい。

川の脇でゲット。

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小さなヤマメちゃん。

もう少し大人になって釣れて来てねと、リリース。

17時の村内放送を聞いて、心が折れた。

寝不足でボロボロ状態。(爆)

栃尾温泉に浸かる。

無料の露天風呂。

誰も居ないので貸切である。

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熱めの湯はいろいろ渓をRUN&GUNしたあとにはいい休息になる。

今日は単独釣行だというのに走ったわ。

824.7km 51.48㍑ 燃費16.02km/㍑

今回ゴルフ君の燃費、メチャクチャ燃費がよかったな。

高速道路だけなら、満タンで1,000km走破できるんじゃないのかな?

そう思いましたよ。

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