中国を訪問している
自民党の二階総務会長は、28日、中国の
習近平国家主席と面会し、言葉を交わした。
自民・二階総務会長は「この大きな催しの、大会の開会直前ですね。特別に会話を交わす時間を取ってくれたわけだから、私はそれで十分、意は通じていると」と述べた。
二階氏は、中国の
海南省で開かれているボアオ・アジアフォーラムに出席するため訪中しているが、開会直前、
福田元首相らとともに、習主席と記念撮影をした際、習主席と言葉を交わした。
二階氏は、5月に観光業関係者など、およそ3,000人とともに訪中する計画を伝え、習主席は、歓迎する意向を示したという。
歴史認識の問題は、話題にのぼらなかった。