Hackman’s Diary

フライフィッシングとかバイクの事とか車の事とか・・・

夏の思い出

写真などは有りませんが。

今から35年前に秀天氏と知り合い、お互いバスフィッシングにのめり込んだ。

高校1年の時かな?

テントを友達のお父さんから借りて、大阪、泉佐野に有る、稲倉貯水池で、夏休みに2泊3日で釣りに行った。

初日の晩は風が凄く吹いて、雨が降り出して心細かったのを覚えてる。

あまりの風でテントが倒壊…。(笑)

またすぐ上にお宮さんがあって、夜明けぐらいにおバァさんが拝みに来て不意を食らっておったまげた。

真夏のドピーカン。

暑くて脱水症状?だったのかな~。

そんな感じで、電車バスを乗り継いでやって来た場所で、今でもたまにバス釣りをしに行く場所です。

あの頃は学生で金も無かったし、なかなかこの場所まで釣りになんか来れなかった。




翌年の夏、今度は泉南にある、堀河ダムで同じようにキャンプでバス釣り

また同じように熱中症間際の感じで、数泊を楽しんでバス釣りをした。

帰りはテントなどのクソ重たい荷物をヒィヒィ言いながら、信達童畑のバス停へ。

ここは1日のバスの本数も少なくて、あの時はバスが出た直後?だったと思う。

2時間ほど後にしかバスが来ない状況で、仕方なく南海バスを待つことにした。

そしたら、いきなり僕たちの座ってる前にスカイラインが止まってね。

未だに覚えてますよ、深いグリーンメタリックのケンメリのスカイラインクーペ。

そしたら、そのスカイラインのおじさんがさ『乗りなよ!』って駅まで送ってくれたんですよ。

めちゃくちゃクーラー利いてて涼しかった思い出がある。

阪和線和泉砂川という駅まで送ってもらえたら、それはそれで天国だったんですけどね。

なんと自分達の家のそばの駅まで送ってくれたのですよ。

感激しちゃってね。

あの時は、何も考えてなかったけど、ホント感謝して、感謝しきれてないな。

本当に、暑い気温の中体力奪われて、ヘロヘロ状態の中、自分達の家のそばまで送ってもらえて感謝。

古き良き時代って言うのかな。

未だに思い出す。

『叔父さん、あの時はありがとう!』

ちゃんとお礼を言いたい気がして。