Hackman’s Diary

フライフィッシングとかバイクの事とか車の事とか・・・

ホーム最終釣行

明日で天川の年間釣券は終了。
 
2週間後は一部の区間管理釣り場が開設されますが、取敢えず、行っとこ。
 
明日は台風の影響で雨かもしんない。
 
昨晩は青切符切られたせいもあり、少々深酒してしまったわ。
 
朝起きたら7時でした。
 
あわてて支度をして、ライオン丸で飛び出した。
 
毎朝5時には起きれてるのにこんな日に限ってね・・・。
 
天川に着くと、めぼしい場所には既に車が駐車している状態で、どこもいっぱいの様です・・・。
 
完全に出遅れたなぁ。
 
例年なら河童がたくさん居てるんですが、今年は気温も低く少なそうです。
 
トランクを開けて、着替えようと思ったら、大事なもの忘れてるし・・・。
 
ウェーディングシューズが無い・・・。
 
取りに帰ったら時間かかるからそのままで。
 
自己流ウエットウェーディング。
 
パンツもすぐに乾く素材なので気にしない。
 
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水量はちょうどいい感じ。
 
水温も適温。
 
渓も小砂利で随分埋まってしまってますしね。
 
渓通しは楽チンですが、コケで滑るので気をつけないとね。
 
でも、ウェーディングシューズは偉大なリ。
 
スニーカーじゃ足の裏が痛いわ。
 
砂利が靴の中に入ってきて痛い。
 
 
まずは神童子渓へ入渓。
 
既に車がたくさん停まっているが、ハイカーだという事に勝手にしておいたが、やはり考えは甘く、フライラインが飛んでるのが見える。
 
ダメだな。
 
次に、布引谷に入るけど満車状態・・・。
 
途中のモジキ谷も満車だったしな~。
 
洞川方面へジャンプ!と行きたいが、来た道をクネクネ引き返す。
 

 
いい町並みの洞川。
 
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修験者の宿がたくさん並んでおりまする。
 
霊峰大峰山の入り口ですから、ワシなんか入ったらアカンのと違うかなと思ってしまいます。
 
この地区の中に特別禁漁区なるものが設けられてまして、昭和40年代半ばに数回放流したニジマスが自然再生されているようです。
 
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結構有名な話で、1m近いニジマスも泳いでます。
 

 
さて、イワナ狙いの渓へ行くと先行者は皆無です!
 
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苔生す鬱蒼とした渓。
 
くもの巣バリバリの渓なのでしばらく人が入ってないんでしょうね。
 
一投目から反応が有るのがうれしいですね。
 
でも後が続かない。
 
耳元でブ~~~~ンとオオスズメバチが数匹 羽音を聞かせにやってくる。
 
気にせず遡行すると、オオスズメバチ『カチカチ』と威嚇音出して寄ってきて、この渓からも退散せざるをえない。
 
怖いのなんのって、耳元で威嚇音出されたら誰だって逃げ出すしかないでしょ。
 
威嚇音で他のスズメバチも寄せて来て、集団で刺すということが多いらしいのでね。
 
多分、人が入らないのはスズメバチのせいかもですね。
 
オオスズメバチは秋になるとメチャクチャ攻撃性が高くなるから気をつけないとね。
 
死人も出ますからね。
 
50mも遡行してないんだけど諦めることにしました。
 

 
ん~、どこに行こうか?考えあぐねて、性懲りも無くまた川迫方面へ戻る事にした。
 
お気に入りの小さな淵。
 
既に車も停まっていなくて、悪あがきを承知で渓に降りたら、目の前でライズが。
 
停まってた車は釣り人じゃなかったのかな?
 
よく見たらライズを繰り返してる。
 
ここで、クリップル・ダンの改良型を投入。
 
ナチュラCDCで視認性が悪かったのでエアロドライウイングを少々混ぜたものを使用。
 
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すると、アッサリ。
 
アマゴがヒット。
 
フックも地獄に刺さっているので外れる事はないでしょ。
 
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6寸オーバーのアマゴでしたがメチャクチャ引きが強かった。
 
フェザーウエイトにも入魂完了です。
 
C&Rのほうも覗いてみましたが、川はだいぶん変わってしまいましたね。
 
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好きな場所はまだ工事中で入ることが出来ません。
 
家に帰ったら、天川漁協から葉書が来てました。
 
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管理釣り場の案内です。
 
今年も通えるかな。